外壁や屋根の塗装を考えるポイントとは？10年経ったら住宅診断を検討
屋根や外壁の塗装は新築の場合で10年から13年程度を目安に検討される方が多いです。
ただ、屋根や外壁は雨水が内部に浸透してしまったなどの分かりやすい影響がない限り、野放しにしてしまいがちな部分でもあります。
確かに最近の屋根材や外壁材は質が良いので、10年程度では特に影響がないこともあります。
しかし特に影響がなくても一度住宅診断ぐらいは行っておいた方が良いでしょう。
一般の方では確認が難しい屋根の状態、外壁の状態を確かめてもらうことが可能です。
例えば幅にして0.2cm、0.3cm程度のクラックは一般の方では見逃しがちです。
こういった微小なクラックをヘアークラックと呼びます。
髪の毛程度の細さという意味で、このように名づけられています。
クラックは屋根や外壁材が経年劣化により硬化し、ひび割れを起こしている状態です。
今は微小なクラックでも、それがどんどんと亀裂が深くなり、長さ数センチ程度の大きなものに発展してしまうこともありますので、この段階から補修作業が必要です。
セメントをひび割れ部分に塗りこみ、表面を覆う外壁材を補修したり、塗装して対応していきましょう。
住宅診断をご希望の方は美翔塗装までお問い合わせください。