家の壁に白い粉がつき始めたら要注意！外壁塗装のベストタイミング
皆さんがお住まいの住宅で外壁塗装は、どのタイミングで検討されていますか？
「ヒビ割れが起こったら」
「塗装が剥がれてきたら」
こういったお考えの方がとても多いです。
確かに目に見えてわかる変化なので、「そろそろ再塗装が必要かな」、などとわかりやすいですね。
ただ、上記症状以外に壁に白い粉がつき始めたら要注意です。
これはチョーキングと言われる現象。
塗料が劣化し、手で触っても付くぐらい浮き上がってきている状態です。
特に日当りの良い箇所、風当たりの強い箇所などで起こりやすい症状です。
チョーキングをそのまま放置していると外壁材の防水性が落ち、コケや錆、腐食の可能性が出てきます。
この場合はひび割れなど起こっていなくても再塗装が必要です。
表面をしっかりと洗浄し、乾いた後にプライマーやシーリング充填を行い、もう一度塗装していきましょう。
チョーキングは塗料の劣化なので、まだ雨漏り等は発生しませんが、やがてひび割れなどが起こる可能性もあるので必ず塗装を検討した方が良いです。
もしご自身でチェックしたいの場合は手のひらを壁に当ててみましょう。
そこで白い粉がつくかどうかを判断材料にしてください。
チョーキングが疑われる場合は茨城県古河市の美翔塗装までご連絡ください。